皆さま、おはようございます。ただ今ご紹介を受けました、石井苗子(いしいみつこ)です。どうぞよろしくお願いいたします。

先日、記者会見というのがございまして、三つの質問をいただきました。

1. なぜ、立候補したかったのか

2. なぜ、大阪維新の会なのか

3. そして政治家になったら、あなたは何をしてくれるのか。

この3つの質問をいただきました。

なぜ立候補というところなんですが、私は5年間、東日本大震災の医療支援を、聖路加、当時看護大学の教員、卒業生たちと一緒になって、1年間で1,075人の看護師を、保健師を、現地に送りました。そのプロジェクトリーダーをやりまして、隣にいらっしゃいます大橋(靖雄)先生に協力をしていただいたわけですが、その5年後に熊本地震が起きました。

ちょうど5年目ですから、報告書とか、いろいろこれからの課題を書きながら、テレビを観ていたんですが、そこで「この国は一体、災害から何を学んでいるんだろうか」と感じたわけです。この国は災害から学べない国なんじゃないかと思いまして、もう居ても立ってもいられなくなりました。

毎回、同じことを繰り返してるじゃないかと。国は現地の声が上がってきますと、ニーズに合ってないんだと言っても、今後の検討課題といたしますと。これはもう自民党だけでは、やれるのには限界があるんじゃないかと思ったんです。ですから、今までやってきた中で感じたことで、立候補を決意しました。

私は新参者ですので、今までの政治家がどうだったとか、そういうことは全く知りません。先ほど舛添(要一・東京都知事)さんのお話がありましたが、私は「ティービータコー!(=TVタックル)」という声を出してる本人でございまして。舛添要一先生と田嶋陽子先生が毎回バトルを繰り返すというところの現場に5年もおりました。

その時に女性の社会進出というのが、その当時のテーマでした。25年前。そうすると、田嶋陽子先生が「よくそれで国際政治学者だと言うわね、あなた」と言って腕をまくるんですね。あれを間近で見てた人間なんですが、あれから25年、何だか綾小路きみまろさんみたいですけど。あれから25年、女性は社会進出しました。進出はしましたが、今はどうか。少子化なんです。これは、じゃあなぜかと、どうしたらいいのかと。今後の検討課題では「間に合わない」んです。現場の声を制度や法律にしていかなければならない。そう思ったのが、このたび立候補を決意した経緯です。

私は保健師ですので、現場で保健の現場をずっと見てきました。現地に行くと、避難所に2,000人避難している。それはみんな町の人たちなんです。だから保健師は、そこの町に密着した健康指導をしているはずなんです。だから、避難所で司令塔にならなきゃならない。ところが、着の身着のまま、食べるものも食べず、水も飲まず、保健師が疲弊している。私が保健師にお会いした時には、たった5人しかいませんでした。これじゃ日本から保健師がいなくなってしまうと、そう感じたんです。

だけど保健師というのは、高等教育、つまり大学院まで行かなければならない。看護師の後に保健師のライセンスを取るという制度があります。これは仕方がありません。急に人数を増やすといっても、そうはいかないかもしれない。なので私は、災害時、つまり災害有事の時には、災害認定保健師という「人材の伸びしろ」をつくっていかなければ、今後何年後に、4年後にはオリンピックです、皆さん。いつ、その災害が降りかかってくるとも限らない日本列島なので、これは私が皆様のために働く機会を与えていただきましたら、ぜひとも「災害復興改革元年」にしたい。そう思っています。

 

次に、なぜ維新なのかと言われました。維新は衆・参合わせて21人。全員男性です。比例代表の立候補者も全員男性です。そこで維新は「教育費の無料化」を掲げています。

これは母親には切実な思いです。教育費がもし大学まで無料になったら夢のようです。そんな日本があり得るでしょうか。どこをどう、無駄と必要を分けたら、税金を、教育費が無料になるんでしょうか。それは私、大変興味があります。

新しいことは、日本では何が残されていますか。女性の参政権、女性の学問、次は何でしょうか。女性の子どもがほしいのにつくれないという環境を、何とか打開していかなければならない。その中で教育費の無料化というのは、素晴らしく改革としては夢のある、実現性のあることだと思います。

維新スピリッツの中に「身を切る改革」と大きく書いてあります。これは橋本(徹)さんが言うように、何が必要で何は無駄なのかということを、国民にはっきり知らせなければならない。そういった意味では、舛添さんっていうのは毎回、夜になるとテレビに出てきていただいて、われわれにレクチャーしてくださったという意味で、社会貢献が大きかったと私は思っています。一体、政治家はどうやって生きていくのか、政治家というのはどういうふうな生き様をみんなに見せるべきなのか。そして、こういうことをやっているけれど、ここは無理なんだということを、私はFacebookやネットを通じて、発信していきたい。そう思っています。

そして先ほど、「浅草のおかみさん」富永照子さんから、ご紹介を頂きました。私は下町・浅草四丁目の生まれでございまして、まだいとこが現在もそこで商売もやっております。富永さんよりはちょっと、うちは大正のころからの、何台目になるのかな、6代目かな。なんで、少し新参者でございますが。身を切る改革があるんだったら、国民の身を切る改革もあるだろうと。

2020年がオリンピックです。その後、2025年になりますと、75歳以上の方がどっと増えます。団塊の世代はみんな75歳以上になる。そしたら健康寿命とは何か、どうやったら日本の医療は崩壊しないで済むか、それを考えていかなければならない。先ほどの年金に関してもそうです。もしも、自分は年金は国に返上するという方がいたら、それは素晴らしい、自分たちの先輩がいると、若者はきっと思うことでしょう。きっと思うと思います。ですから身を切る改革っていうのは、自らも参加しているんだったら、それは政治家は何やってる、政治家だって身を切ってくれと言えるでしょう、国民が。これが民主主義だと思うんです。

(アメリカ・共和党の)ドナルド・トランプさんが言ってましたけれども、私は身の丈以上のことは街宣車に乗っても言えません。今までの経験がないので。憲法に関しても身の丈以上のことは言えません。自分の思いは言えますけれども、今、現状がどうなっているかなんていうことは言えないですが。この教育費の無料化、この国は教育に1円も掛かりませんという国ができたら。大学までですよ。素晴らしいことだと思います。

いろいろ書いてありますが、2つぐらい言いました。完全無料化と災害認定保健師の設定。それから、シニア時代の健康を守る。健康寿命というのは、ただ寝て息をしていることではありません。しかし、たとえ車いすに乗っても、たとえ空気を吸うために機械が必要であったって、外に出て社会とつながりを持つということが、その人の生きがいなんです。それが健康寿命なんです。病気でないことばかりではない。

そしたら、そういう社会をどう支えていけばいいかということを、もし、教育費が無料になるんだったら、小学校から保健体育の授業は、予防学というのを勉強させればいい。あと30年ある。今から遅れるということはない。私の、聖路加看護大学に当時合格したのは40歳以上で、周りは18歳ですから、まるで親子のような環境で勉強をしてきました。大学院でもそうでした。人生は生きてる限り、何度だって生まれ変わることができる。国だってそうだと思ってます。それが改革だと思います。

大体、3つぐらいで私の希望があるんですが。私、オリンピックに向けて、これは個人的なんですけれども、実は高浜虚子の直系の方から、私、俳句を習っておりまして。こないだ行ったら全面的に応援すると。またむちゃくちゃ言うんですね。「俳句を世界遺産」にすると言ってこいと。分かりましたと。はい、はい、言っときますが。「日本列島、復興改革、梅雨が明けろ」。一句作っていただきましたが、ありますよ。「日本列島、オリンピックで、一稼ぎ」と。そうですよ、オリンピックで一稼ぎです。そのために2025年に備えようじゃありませんか。防災も大丈夫だと。防災立国日本だと。大丈夫だと言って海外のお客さまをお迎えするのが、おもてなしだと思っています。

そして、個人的な意見ですが、「パーフェクト・クリーン・ジャパン」を目指しております。外国の方が来て、ぽんぽんその辺にたばこを捨てないように、たばこを吸うところはあそこですというマークを作りたいと思います。公衆トイレと同じです。そういうところでおトイレしないで、ちゃんとあっちでやってくださいということで。たばこを吸えるところと、たばこを吸えないところとね。嫌煙家と禁煙家がいつまでもけんかしてるんじゃなくて、パーフェクトにクリーンにすれば、たばこを路上に捨てる人がいなくなるという考えを持っております。非常にマイナーですけれども、当選した暁には、オリンピック開催まで4年ありますから、まずはやっていこうと思っています。

当選したら6年あります。6年あったら何かできる。教育費の無料化でも6年あったら何かできる。今の縦割りじゃ駄目です。女性の数、少ないんだから。何党ですなんて言ってないで、何党が全部女性集まって、それぞれが意見が違うでしょう。意見が違って当然なのが民主主義です。

一昨日(6月17日)は浅草の神社で祝詞をあげていただきまして、本日は神田明神でお祓いをしていただきました。

そして、これです。(鈴を取り出して)浅草からもらってまいりました。こうやるんだそうです。

私は、欲はありません。新人です。新参者です。皆さんの健康を祝います。

(参集の皆様に、元気いっぱい鈴を振る)

 

ありがとうございました。最後まで頑張ります。